「君の名残を」を読んで
僕はなんでもミーハーだ。
とりあえず流行ものに手を出すようにしている。
冒頭の本はあの「四日間の奇跡」の浅倉 卓弥氏の本だ。
本自体は同作者の本「雪の夜話」と一緒に随分前に購入したのだが、
この作品は結構分厚くてなかなか手が出せなくて、やっと読んだ。
読んでみると最初は普通の平家物語かと思ったのだが、
現代から平安末期へ連れて行かれた3名の心の描写がうまい!
3名とも歴史で有名な人物になっていき、それが故に結末を知っていて
それに逆らいたいけど、逆らったら歴史通りになるのではないか、というジレンマ。
そして3名のそれぞれの運命。
最後はやはり歴史通りになるんだけど、すごく泣ける。
特にラストは泣ける。
また歴史をスムースに進めるための案内人の存在(天、もしくは神の化身?)が
ちょっと手塚治虫の火の鳥に出てくるやはり歴史の案内人に風貌が似ているのが
面白い。
浅倉氏の本3冊を読むとどれも「生と死」がテーマになってる。
どれも生と死の間に境はない、そして時間もまた実際あるのかどうか・・・
というのが氏の考えのような気がする。
生も死も時間も人間が考えたもの、見たものだから・・・
ちょっと面白い作家です。
ただこの作品は読むのに気合いが必要です。
なんせ600ページもありますから・・・元祖「平家物語」も真っ青!
君の名残を
とりあえず流行ものに手を出すようにしている。
冒頭の本はあの「四日間の奇跡」の浅倉 卓弥氏の本だ。
本自体は同作者の本「雪の夜話」と一緒に随分前に購入したのだが、
この作品は結構分厚くてなかなか手が出せなくて、やっと読んだ。
読んでみると最初は普通の平家物語かと思ったのだが、
現代から平安末期へ連れて行かれた3名の心の描写がうまい!
3名とも歴史で有名な人物になっていき、それが故に結末を知っていて
それに逆らいたいけど、逆らったら歴史通りになるのではないか、というジレンマ。
そして3名のそれぞれの運命。
最後はやはり歴史通りになるんだけど、すごく泣ける。
特にラストは泣ける。
また歴史をスムースに進めるための案内人の存在(天、もしくは神の化身?)が
ちょっと手塚治虫の火の鳥に出てくるやはり歴史の案内人に風貌が似ているのが
面白い。
浅倉氏の本3冊を読むとどれも「生と死」がテーマになってる。
どれも生と死の間に境はない、そして時間もまた実際あるのかどうか・・・
というのが氏の考えのような気がする。
生も死も時間も人間が考えたもの、見たものだから・・・
ちょっと面白い作家です。
ただこの作品は読むのに気合いが必要です。
なんせ600ページもありますから・・・元祖「平家物語」も真っ青!
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